コネクテッド プランニングとは

全社に散在するデータの一元化・可視化はいつの時代も企業の課題です。特に計画にまつわるデータは、担当する人の意思が込められたデータであることから、属人化やサイロ化がより起きやすい類のデータであると言えます。コネクテッドプランニングは、この計画関連データをクラウド上で一元管理するものです。また、部門と部門のそれぞれの計画を連動させること、さらには計画の関係者がAnaplanのクラウドプラットフォーム上でワンナンバーに基づいて協働することも指します。

Anaplanは計画業務の新しいコンセプトであるコネクテッド プランニングを2017年から提唱し、世界のまたは日本企業のプランニング業務の変革を支援してきましたが、2020年にはITリサーチ及びアドバイザリーのグローバル企業であるガートナー社が、xP&A(Extended Planning && Analysis)という概念を打ち出し始めました。その中ではxP&Aが全社規模の財務及びオペレーション計画の新時代を開始する、という将来像を提示していることから、Anaplanのコネクテッド プランニングの方向性が時流を捉え、且つ企業が抱えるプランニング業務課題の解決を先取りしたものであると言えます。

コネクテッド プランニングの進め方

組織や全社を横断するコネクテッド プランニングも一朝一夕で実現できるわけではありません。むしろ、多くのケースにおいて特定領域における効果を実証した後に拡張が広がりを見せ始めます。将来における全社的な広がりを見据えながらも、足下のプロジェクトはスモールスタートできるという柔軟性もAnaplanの魅力です。下図はあるグローバル企業におけるコネクテッド プランニングの広がりを時系列で表しています。ヨーロッパにおける需要計画から始まり、徐々にユースケースが増え、グローバルレベルへの計画業務へ昇華・展開されていることが分かります。

国内企業におけるコネクテッド プランニング展開例

2016年の日本進出以来、Anaplanは数多くのお客様のプランニングプロセスの変革を支援しています。その中から幅広く組織横断でコネクテッド プランニングを実現しているケースをご紹介します。1つ目のケースはサービス業におけるコネクテッド プランニングです。この企業は要員・ヘッドカウント計画からAnaplanの利用が始まり、その後事業部予算、親会社予算、連結予算、と会計領域において大きな広がりを見せ、導入から3年を経た現在は10を超えるユースケースでAnaplanを活用いただいています。

2つ目は運輸業におけるコネクテッド プランニングです。この企業では全社予算編成業務でAnaplanの活用がスタートし、管理会計領域におけるかなり幅広いユースケースを実現しています。また、各国における代理店予算や営業部門における販売計画など、他部門への展開も活発に行われています。

コネクテッド プランニングの実現に向けて

計画業務高度化を検討している企業向けに、Anaplanはコネクテッド プランニングビジョンワークショップ(以下CPビジョンワークショップ)の実施を提案しています。CPビジョンワークショップとは、企業における戦略目標とAnaplanのケイパビリティをすり合わせ、その企業向けにカスタマイズした、実用的なAnaplan導入ロードマップを作成するワークショップを指します。各部門の責任者クラスの方々に集まっていただき、Anaplanがホスト役を務める中で、実現したい計画業務の姿の共有、関連するユースケースの特定、期待効果や実現可能性に基づく優先順位付けを行い、導入ロードマップを作成・提示します。

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